【2026刊行】中国で温かい家族を見つけて-第9回「忘れられない中国滞在エピソード」作文・漫画コンクール受賞作品集

【2026刊行】中国で温かい家族を見つけて-第9回「忘れられない中国滞在エピソード」作文・漫画コンクール受賞作品集

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2026年11月22日~発売予定。

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日本僑報社が主催し、中国大使館、読売新聞社などが後援、中国国際航空日韓地区支社が特別支持する第9回「忘れられない中国滞在エピソード」作文・漫画コンクールの審査結果が決定し、最高賞となる最優秀賞(中国大使賞)に、中国陝西省の農村に在住する主婦・堀越澄香氏(36)の作品「中国で温かい家族を見つけて」が選ばれました。

 

また、特別賞には、化学者でノーベル生理学・医学賞受賞者の大村智氏、順天堂大学理事長で医学者の小川秀興氏、シンガーソングライターの加藤登紀子氏、女優の国分佐智子氏の4名が選ばれました。

 

そして、一等賞には主婦の曽喜代子氏(愛知県)、会社員の石垣真氏(静岡県)、産業医の吉村史年氏(埼玉県)、政府観光局職員の嶋田智沙恵氏(兵庫県)の4名が選ばれました。

 

 

★最優秀賞(中国大使賞)

現在、中国の農村で夫と息子と暮らす堀越澄香氏。バックパッカーとして中国各地を旅した後、青海省への語学留学中に現在の夫と出会い、結婚しました。夫の故郷・陝西省の農村では、親戚や村人たちに温かく迎えられ、心のこもった結婚式を挙げました。

作品には、中国で長年憧れていた「温かい家族」と新たな「帰る場所」を見つけ、夫と息子とともに歩む堀越氏の姿が描かれています。中国での出会いが人生を変えた、家族の絆と日中交流の温かさを伝える作品です。

 

★特別賞

今年は、科学、医学・教育、音楽、芸術など、各界で長年活躍してきた4名に特別賞が贈られます。それぞれの分野を通じた中国との関わりや交流に光を当てるものとなりました。

 

化学者、ノーベル生理学・医学賞受賞者大村智氏――徳を大切に、人のために生きる。ノーベル生理学・医学賞受賞者として世界的な功績を残しながら、「人のために一生懸命やろう」という信念を貫いてきた大村智先生。研究だけでなく、教育、経営、芸術、若手研究者の育成、そして長年にわたる中国との交流にも力を注いできました。偉大な科学者でありながら、常に謙虚に人と向き合い、社会への恩返しを忘れない――本稿を通して大村智先生の歩んでこられた人生に触れる中で、その高い徳と人となりが、おのずと一人ひとりの心に深く響くものと確信しています。

 

公益財団法人日中医学協会会長小川秀興氏――医学を通じて日中友好の架け橋に。小川秀興氏は、日本を代表する医学者の一人であり、百八十余年の歴史を誇る順天堂大学を率いる小川秀興氏。医学・医療、研究、教育、人材育成に尽力し、とりわけ日中医学交流に長年力を注いできました。幼少期を北京で過ごし、中国の多くの大学、医療機関との交流を重ね、若い医師や研究者の育成にも携わってきました。二〇二四年度には「中国政府友誼賞」を受賞しました。医学に国境はない――。人と人との信頼を何より大切にしてきたその歩みから、順天堂大学と中国の百年を超えるご縁、そして次代へつなぐ日中医学交流への思いを語ります。

 

シンガーソングライターの加藤登紀子氏――音楽でつなぐ心の架け橋。二〇二五年に歌手活動六十周年を迎えたシンガーソングライター、加藤登紀子さん。中国・ハルビンに生まれ、一九六五年のデビュー以来、数々の名曲を世に送り出しながら、国内外で幅広く音楽活動を続けてきました。その歩みの根底にあるのは、平和への願い、自然への思い、そして国境を越えた人と人とのつながりです。人生の原点である中国への思いとともに、六十年にわたる音楽人生、歌に託してきたメッセージ、そしてこれからについて、ご自身の言葉で綴っていただきました。

 

女優の国分佐智子氏――『ビーロボカブタック(鉄甲小宝)』がつないでくれた中国とのご縁。中国で『鉄甲小宝』として親しまれた『ビーロボカブタック』。その中で、明るく元気な婦人警官「中野美樹」を演じた国分佐智子さんを覚えている方も多いのではないでしょうか。放送から三十年近くを経た今も、中国のファンから寄せられる温かな声。また、二〇〇一年には雲南省のナシ族の村に滞在し、現地の家族と心を通わせ、昨年は上海で長年作品を愛してきたファンと再会しました。『鉄甲小宝』が結んだ中国とのご縁、忘れられない人々の温かさ、そして時を越えてつながる思いを、国分さんが振り返ります。

 

 

★一等賞

曽喜代子氏(愛知県) 「忘れられない、中国での驚きの数々」

石垣真氏(静岡県) 「遠く離れた同じ名前の村を訪ねて」

吉村史年氏(埼玉県) 「同級生のくつろいだ笑顔」

嶋田智沙恵氏(兵庫県) 「麻辣湯ブームを『交流』へ――関西から仕掛ける、等身大の日中交流」

それぞれの作品には、中国での驚きや発見、地域を越えたつながり、友情、食文化を通じた交流など、異なる視点から見た中国の姿が描かれています。

 

★二等・三等、漫画優秀賞を含む受賞者名簿 http://duan.jp/cn/vol9-taizai/2026shou.htm

 

 

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本書の目次(掲載順、敬称略)

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呉江浩大使からのメッセージ

★特別賞
徳を大切に、人のために生きる ― 私が歩んできた道  大村智
中国との深いご縁 ――医学を通じて日中友好の架け橋に  小川秀興
音楽でつなぐ心の架け橋  加藤登紀子
私と中国 ――『ビーロボ カブタック鉄甲小宝)』がつないでくれたご縁  国分佐智子

★最優秀賞(中国大使賞)
堀越 澄香  中国で温かい家族を見つけて

★一等賞
曽 喜代子  忘れられない、中国での驚きの数々
石垣  真  遠く離れた同じ名前の村を訪ねて
吉村 史年  同級生のくつろいだ笑顔
嶋田智沙恵  麻辣湯ブームを「交流」へ ――関西から仕掛ける、等身大の日中交流

★二等賞
高田 智子  接客マニュアルのない国で
松本 文香  市場と私 ~配達されない温かさ~
岩重 桃平  ご飯食べた?
塩野  隆  深圳の海老雲吞麵 
槌田 一成  恩師との再会
高橋 裕大  中国留学で近づいた中国との距離
阿部葉菜子  第二の故郷、第二の母
山本 知美  「細い線」が繋いだ再会 アーイーさんと歩んだ中国での子育て
石塚 将人  中国人の精神性 ―体貼・情親・大方―
松本 大樹  忘れられない食がある ~食を通じた中国の思い出

★三等賞
石本 るみ  大連の熱量に教わった自己肯定のバトン
矢崎  真  白球が教えてくれた中日の架け橋
近藤実乃里  頂上のない長城でもらったもの
中西 麻緒  〝遠い国〟だと思っていた私が、元旦の万里の長城で泣いた日
萩野 朋之  「ワンチーム化」で、中国の食をさらに豊かに
中西 英二  中国平和への旅
金谷 真綾  「外国人」という殻を破って ――「外国人」から「Zhenling」になるまで
坂田 俊樹  無票の春節
源田 桐菜  ニュースがすべてか ――瀋陽で見た中国
秋山野乃花  土地の記憶は人の記憶
佐藤 真央  中華鍋の炎から
豊田 日和  出会いの中で知ったこと
山口 雄大  遠い国に、「姉」が出来た
重面 友美  翻訳できないことばの温度
大河原羽咲  万巻の書を読み、万里の路を行く
五十嵐一孝  三百万人に届いた卒業生の新聞投稿と一本の作文
有川 陽登  食在廣州
細川  晃  ひと声の大切さ
山田 裕子  羊肉串売りのメイメイティ
谷本 昭子  また行きます
佐伯 水穂  北京の情熱が教えてくれた私の歩むべき道
神﨑 心玖  洛陽親友如相問
植村 優太  あそこにまた行きたい
小林 浩輝  頭の上のタオルが教えてくれたこと
徳岡 未来  遠方から来た友として

★漫画部門 優秀賞
笠井 萌子  友情はいつか世代を越えて

★特別収録
竹内 誠吉  日本留学へ-日中の熱意の中で過ごした半年間

★後書き
謝辞に代えて  主催者代表 段 躍中

★付 録
「忘れられない中国滞在エピソード」歴代受賞者一覧