【2024年刊行】旧中国の軍隊と兵士

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【内容紹介】

　阿片戦争以後、中華人民共和国成立以前の近代中国において、国家権力の中軸となった中国封建軍隊の移り変わりと兵士の姿を明らかにし、その実態に迫る一冊。

【目次】

はしがき

第一章清朝の軍隊と兵変の背景

第二章緑営軍と勇軍

第三章旧中国の中央と地方

第四章洋務と練兵

第五章練軍について

第六章旧中国における傭兵と遊民 ―遊勇について―

第七章新軍から紅軍へ

結　び中国軍兵士と日本軍兵士

【著者紹介】

佐々木寛（ささきゆたか）

1937年、旧満州・安東市（現丹東市）に生まれる。

東京教育大学文学部東洋史専攻修士課程卒業。東京都立小岩高校教諭、都立上野高校教諭、都立足立西高校教頭、目白学園高校教諭、目白大学講師など歴任。

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著　者　佐々木寛（ささきゆたか）

発行者　段　景子

発行所　株式会社日本僑報社

判　型　四六判 208頁　並製本

定　価　4800円＋税

発売日　2024年9月30日

ISBN　 978-4-86185-358-6

注文先　https://duanbooks.myshopify.com/products/358

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Printed in Japan.