【丸善丸の内本店1位 朝日・毎日新聞など紹介】中国の“穴場”めぐり

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中国の“穴場”めぐり

1650円(税込)

丸善 丸の内本店さま 2014年6月19日~25日 ノンフィクション1位

 

【内容紹介】

広大な中国はまだ見ぬ「穴場」だらけ!?

悠久の歴史と広大な面積を誇る中国には、万里の長城や天安門広場、上海の外灘(バンド)など観光名所が多数あるが、このほかにもたくさんの「訪れる価値のある観光地」が存在する。本書では中国での滞在経験豊富なメンバーが、それら「穴場スポット」に関する情報を、地図と写真、コラムを交えて紹介している。

ガイドブックにはない名所がずらり
ホロンバイル、カラクリ湖、巴馬村、?州市…本書に登場するのは、最近まで外国人の立ち入りが禁じられていたところや、文化大革命で破壊され放置されていたところ、近年になりようやく観光地として整備され始めたところなど、これまでの市販のガイドブックではほとんど取り上げられてこなかったスポットを中心とする全30カ所で、手記を読むだけでも今の中国の文化や社会、経済の背景にまで触れることができる。

「フジサンケイビジネスアイ」の人気連載を再構成
本書の内容は「フジサンケイビジネスアイ」で連載されていた「FOCUS中国」を加筆、再構成したものである。執筆者は商社マンや大学教授、各省庁の職員、メディア関係者、留学生など日中関係学会会員を中心とする「中国マニア」とも言えるメンバーが中心で、彼らが自ら出向いて仕入れた、ほかではなかなか目にすることができない「ディープなネタ」がぎっしり収録されている。定番の中国旅行に飽きた人には旅行ガイドとして、また、中国に興味のある人には中国をより深く知る読み物として楽しめる一冊となっている。

ガイドブックに載っていない観光地

【特別収録】

関口知宏が語る「異郷有悟」 日本との違いをかき集める旅

-中国鉄道大紀行3万6000キロで見つけたこと-


元中国大使・日中関係学会会長宮本雄二 『まえがき』より

本書の特徴は、単に景色がすばらしいとか、観光的な価値があるとかいうだけでなく、紹介を通じていまの中国の文化、社会、経済の背景をも浮き彫りにしようと心掛けたことでしょうか。中には旅行社に頼んでも、簡単には行けないような場所もあります。


【執筆者一覧】(掲載順、敬称略)

藤村幸義 杉本勝則 服部治 杉田欣二 原田修 高山勇一 伊藤俊彦 島村誠 岡川秀毅 謝宇飛 江原規由 張厚泉 張兵 金子家治 韓静 平沢健一 范雲涛 段躍中 王敏


【書籍データ】

『中国の「穴場」めぐり』

編著:日本日中関係学会

出版:日本僑報社

判型:A5判160頁(フルカラー)並製

定価:本体1500円+税

発行:2014年6月26日

ISBN:978-4-86185-167-4


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