中国の若者が見つけた日本の新しい魅力

中国の若者が見つけた日本の新しい魅力

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第14回「中国人の日本語作文コンクール」

中国の若者が見つけた日本の新しい魅力 ―見た・聞いた・感じた・書いた、新鮮ニッポン!ー

2200円(税込)


【推薦の言葉】
石川好(作家、元新日中友好二十一世紀委員会委員、日本湖南省友の会共同代表)
現代中国の若者たちは、「日本の新しい魅力」をどのように受け取ったのでしょうか?
本書に収められた作文の数々は、2020年東京五輪・パラリンピックを前に次々と訪れる中国や世界の人々にとって、また日本に関心のある全ての人にとって、この国を深く理解するための一助となるに違いありません。
日本の皆さんにとっては、新しいグローバル時代にあって、日本の魅力や面白さ、不思議さを外から再認識することのできる「映し鏡」になることでしょう。



【内容紹介】

第14回「中国人の日本語作文コンクール」(日本僑報社・日中交流研究所主催)受賞作品集。日本と中国の相互理解と文化交流の促進をめざし、中国で日本語を学ぶ学生を対象として2005年にスタートしたこのコンクールには、14年間に中国全土から延べ4万人超が応募。国内でも規模の大きい、知名度と権威性の高いコンクールへと成長を遂げている。本書には約4300もの応募作から上位入賞81作品を収録。「中国の若者が見つけた日本の新しい魅力」など3つのテーマで、中国の学生たちが「見た・聞いた・感じた・書いた」フレッシュな心の声を伝える!
【編者略歴】

段躍中(だんやくちゅう)
日本僑報社代表、日中交流研究所所長。
1958年中国湖南省生まれ。有力紙「中国青年報」記者・編集者などを経て、1991年に来日。2000年新潟大学大学院で博士号を取得。
1996年日本僑報社を創立。以来、書籍出版をはじめ、日中交流に尽力している。
2005年から日中作文コンクールを主催。2007年8月に「星期日漢語角」(日曜中国語サロン)、2008年9月に出版翻訳のプロを養成する日中翻訳学院を創設。
1999年と2009年の2度にわたり中国国務院の招待を受け、建国50周年・60周年の国慶節慶祝行事に参列。
2008年小島康誉国際貢献賞、倉石賞を受賞。2009年日本外務大臣表彰受賞。
北京大学客員研究員、湖南大学客員教授、立教大学特任研究員、日本経済大学特任教授などを兼任。
主な著書に『現代中国人の日本留学』『日本の中国語メディア研究』など多数。
詳細:http://my.duan.jp/

 【書誌データ】
編 者 段躍中
発行者 段景子
出 版 日本僑報社
判 型 A5判 280頁 
定 価 2000円+税
発 行 2018年12月19日
ISBN 978-4-86185-267-1 C0036
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